松源

企業情報

経営理念・ごあいさつ

経営理念 高い志の基、食文化への貢献 地域の皆様のお役に立つ松源 お客様を尊敬し、信頼と感動をお届けする事

ごあいさつ

代表取締役社長
桑原 太郎

 1961年創業の松源は、和歌山・大阪・奈良・京都で
生鮮食品スーパー「マツゲン」を展開する企業です。
地域に根ざすスーパーとして
地元のお客様のお役に立つことはもちろん、
必要とされ続けるために絶えず事業変革を行っています。
「EDLP(Every Day Low Price)業態」への転換では、
毎日お買い得な店舗を目指して特売チラシを撤廃。
価値ある商品をより安く販売しています。
また農業・水産業が盛んな和歌山の地の利を生かした
流通経路の確立、生産者からの直接仕入れを行うことでの
輸送費カット等、お客様・生産者・自社の三者が
WIN-WIN-WINとなる状態を実現してきました。

「日本一元気なスーパーマーケット」

私ども松源は、
日本一元気なスーパーマーケットだと自負しております。
業界では宅配・ネットスーパーがトレンドですが、
私はまだまだリアル店舗に商機があると考えています。
業界の慣習に倣うのではなく、独自の視点で答えを見つけ、
その逆を行くことで当社は成果を上げてきました。

松源では、20代、30代がバイヤーや店長になることは
珍しくなく、しがらみのない視点で課題を見つけ、
解決していくことでより良い売場・店舗が作れると考えています。
高齢化や人口減少を言い訳にあきらめるのではなく、国内外の優良店を参考に自社の事業を見直せば、
既存店の売上を3倍に増やすのも夢ではありません。
実際、私が社長に就任した2018年の頃に比べると、1店舗当たりの売上は1.3倍に伸びています。

一方で、店舗の生産性向上のため、
本社にオペレーション改善専門の部署を設置し、全店舗の生産性を分析しています。
その結果、人時生産性は5年前と比較し140%向上しています。
生産性を向上させ生み出した利益を、お客様や、もちろん従業員へも還元し顧客満足度・従業員満足度を
向上させ、もっと多くの皆様から支持されるスーパーマーケットを目指します。

今後数年は年間3店舗以上のペースで新規出店を進め、
5年後以降は年間10店舗の拡大を図ることが当社の目標です。
今後も更なる改善を行い、売上高1000億円の達成はもちろん、
4000億円、5000億円にも手が届く関西ナンバーワンのスーパーマーケットを目指していきます。