松源は持続可能な社会の実現を目指し、SDGs債等へのESG投資等を行なっております。CO2排出量の削減や気候変動対策、自然災害の影響軽減などを目的としたプロジェクトへの資金支援を通じて、環境保護と地域社会の発展に貢献するものです。これからも松源は、SDGsへの取り組みを推進し、未来を見据えた責任ある経営を続けてまいります。
グリーンボンドの資金が再生可能エネルギーやエネルギー効率の向上に使用される場合、この目標を直接支援します。
環境に配慮したインフラや公共交通機関の整備などにグリーンボンドが使われることで、この目標を支援します。
環CO2排出削減や気候変動の影響を軽減する取り組みへの資金提供を通じて、この目標に直接関与します。
活動のご紹介
2024年12月 グリーンボンドへの投資
大阪府が発行するグリーンボンド(第3回大阪府公募公債(15年)(グリーンボンド)以下「本債券」という)への投資を実行しました。本債権の発行による調達資金は、大阪府が取り組む二酸化炭素(CO2)排出量を削減する緩和策や気候変動による自然災害の影響を軽減・回避する適応策に関する以下の事業資金として充当される予定です。
プロジェクト分類 | 事業内容 |
<気候変動への適用> 河川改修、高潮対策や農地防災対策等の風水害対策事業 道路法面対策、治山事業や砂防施設整備等の土砂災害·山地災害対策事業 | 土砂災害防止施設(砂防堰堤等)の整備 道路の無電柱化 ため池等の総合的な防災·減災対策 | 堤防や洪水調節施設等の整備
<気候変動への適応·生物自然資源及び土地利用に係る環境持続型管理> 公園緑地整備等の気温上昇の抑制対策事業 | 公園緑地の創出 |
<クリーン輸送> 公共交通機関の整備による自動車利用の削減対策事業 | なにわ筋線の整備 | 大阪モノレールの延伸
銘 柄 | 第3回大阪府公募公債(15年)(グリーンボンド) |
年 限 | 15年 |
発行額 | 50億 |
発行日 | 2024年12月 |
松源は、本債券をはじめとしたSDGs債等への継続的なESG投資を通じて、今後も社会的責任を果たして参ります。